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  だいぶ 間があいてしまいましたが 今回は

  お味噌汁シリーズの最後です

 

  お味噌汁の作り方

  今更 味噌汁の作り方くらい と思われそうですが

  一般的な作り方と 違うところもあるので

  書いていきます

 

  こちらの作り方は オーガニックベースさんの

  はじめるコースで紹介されている作り方になります

 

  マクロビの基礎が学べる はじめるコースでは

  調理の仕方の動画もみることが できるのですが

  今まで マクロビの本を読んでやっていた事が

  動画で見ると ちょっとやり方間違ってたという

  ところも分かって やっぱり動画だとわかりやすくて

  いいなぁと思いました

 

  はじめるコースの詳細は こちら からみれます

 

  それでは 味噌汁の作り方です

  野菜の切り方とかも とても大事なのですが

  あれこれ一度に書くと なんかマクロって面倒って

  なりそうなので 今回は そういうことは おいといて

  作り方のポイントだけ書いていきます

 

  ポイント1

  火加減は弱火から中火で煮ます

 

  野菜をあまりグラグラと煮たててしまうと 十分に甘味が

  でずにアクとしてでてしまうので 鍋の中がクツクツくらいの

  火加減にします(あまり弱すぎても 物足りない味になって

  しまいます)

 

  そしてスープを作る時は蓋はしないで作ります

  そうすることで 野菜の臭みが逃げ 美味しいスープに

  なるそうです

 

  ポイント2

  季節に合わせて調理時間を変えてみます

 

  調理時間が長いほど 陽性になり 反対に短いほど

  陰性なスープになるので 陰性なものがより必要に

  なってくる 春夏のスープは調理時間は短めに

  陽性なものがより必要になってくる 秋冬には

  長めに調理するのがおすすめになります

 

 (毎回じゃなくていいけど)春には春におすすめの青菜を

  軽く煮てみたり野菜も小さ目にきってみたり

  夏にはみじん切りにして加熱時間を短縮させたり

  秋冬はちょっと大き目に切って長く煮てみたりするのが

  おすすめです

 

  ポイント3

  出汁は植物性をメインにします

  毎日のお味噌汁には麦味噌がおすすめです

 

  時には豆味噌や白味噌などをまぜても美味しいです

  味噌の味は あまり濃すぎない方がいいです

 

  春夏には少し味を薄めに 秋冬には濃いめの

  味にするのがおすすめです

  お出汁とお味噌のことは前に書いたので 

  今回はこのくらいで

 

  ポイント4

  味噌はすり鉢ですって入れます(訂正あり)

 

  一般的には金物の味噌漉しで味噌をとき入れる事が

  多いと思いますが マクロでは味噌は鍋に入れる前に

  すり鉢ですってからいれることをすすめられています

 

  すり鉢でするといいこと

  することで味噌の表面積が大きくなって同じ量でも

  濃く感じることができて味噌も減らせる分減塩にもなる

 

  するという圧力をかけることで 味噌の醗酵成分が

  活発になるのだそうです

 

  すり方

 

  すり鉢に味噌をいれてすります

  そして別の器に 野菜を煮て熱くなった出汁をいれます

 

  このとき 熱い出汁を直接すり鉢の中に入れてしまうと

  味噌がびっくりしてしまうので 別の器に出汁をいれ

  スプーンで一杯出汁をすくって すり鉢にいれて味噌をとき

  すくっては味噌をときを 繰り返してみそを出汁で

  とかしていきます

  (もう一度 DVD見直してみたら スプーンではなく器から

  直にすり鉢に少しずついれて味噌を溶かしていました

  私は味噌をとかしながら 片手ですり鉢でするのが

  やりにくかったため スプーンで少しずつ出汁を加えて

  やっていたのを DVDで教わったことと混同して

  書いていたようです

  間違ったことかいてすみませんでしたぺこり

 

  このすり鉢でする事は マクロ本で書かれていたから

  やっていたのだけど その時は味噌に直接 熱い出汁を

  どばどば入れて味噌を溶かしていたので 全然違ってた

  事が動画をみて分かりましたゆう★

 

  そして といた味噌を鍋に入れる時は 一度火をとめて

  フツフツとしていた鍋の中を落ち着かせてから

  味噌を回しいれます

  そしてやさしくかき混ぜてから また弱火にかけます

 

  脂肪分を含んでいる味噌をそのまま食べてしまうと

  消化によくないので 1分〜3分ほど弱火で煮ます

  (そのまま食べてしまうと 過剰な塩分の害による

  むくみ・喉の渇き・心臓負担・嗜好品やアルコールが

  欲しくなる・腸・呼吸器が弱る・肌を傷めるなどの

  害があるそうです)

 

  このとき沸騰させてしまうと 大事な菌が死んでしまうので

  極弱火で煮ることが大事です

 

 

  ポイント5  

  薬味をプラスします

 

  長く煮たという陽性さに 生・新鮮さという陰性の薬味を

  加えることにより 一椀で陰陽が完成します

 

  最後に薬味を加える 些細なことのようですが これが

  とても大きな影響があるそうで 毎日 薬味がない味噌汁を

  飲み続けていると 陽性になりすぎてしまって困ったことに

  なります

 

  顔色がくすんで 雰囲気に華やかさがなくなり 若々しさが

  失われていく

  氣持ちも沈んで思いつめやすくなったりしてしまうそうです

 

  味わい深い味噌汁に新鮮な薬味を散らすことで それと

  同じように 味わい深さと軽やかさの両方をもった雰囲気と

  内面になれるのだそうです

 

  男性の場合も 強さと柔軟さ男らしさ いい意味での

  繊細さを合わせもつ 雰囲気・思考・肉体になっていくの

  だそうです

 

  私は それを知るまでも 薬味は加えていたけど

  薬味にも火を通したくて味噌と一緒に入れて少し煮ていたのを

  即 器に味噌汁をもった後に薬味を入れるようになりました

 

  (氣の流れがいい子供には薬味を無理強いする必要はないです)

 

  薬味は 大葉・パセリ・セロリの葉・ねぎ・ショウガ・三つ葉

  レモンの皮・ゆずの皮・ごま・海苔など

 

  

  

  

  

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